公務員試験技術職(化学)勉強広場

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技術系の公務員試験の勉強法を紹介します。職種は技術職(化学)です。一般教養は行政と技術の区分なしで、専門試験は希少な化学を専門とする方の参考になれば。

【技術系公務員(化学)】記述試験ですべき2つの対策

本記事では、技術系公務員(理系)を志望される方で、化学を専門試験として受験される方向けに、記述試験対策で対策すべきことについて紹介しています。記述試験で対策すべきことは2つです。本記事では記述試験で対策すべき2つのことに関して概要を述べるます。

本記事が対象としているのは、国家一般職、地方上級を受験される方です。

紙にペンで文章を書いている

1.はじめに

公務員試験を受験される方は、一般教養試験、専門試験勉強で忙しく、記述試験はなかなか、勉強時間が確保できないと思います。そもそも、記述試験は一人では勉強しづらい思います。

大学生の場合は、4年生になってから、勉強しようと思っている方もいると思います。結論から言えば、正解です。このような、記述試験の対策の概要を、本記事で紹介したいと思います。
筆者がおすすめしている勉強法は独学です。独学のメリットに関しては以下で紹介しています。

公務員試験(主に理系)に向けた勉強法

また、基本的にに勉強は効率的に終わらせるべきだと考えています。先ほども述べましたが、一般教養、専門に時間を割きたいはずですので、効率的に勉強してしまうべきです。

それでは、勉強内容の説明に入りましょう。

2.勉強内容

(I) 文章の書き方(出題形式によらない勉強)

これは、記述試験全てに共通して必要な勉強です。文の構成、文章全体の構成、読める字の使用正しい言葉の使い方です。文章の書き方は、記述試験の問題を解き、自分で何度も文章を読み返すことで、改善することができます。

これら3つは、国家一般職か地方上級かどうか専門試験が化学かどうか、極論を言えば、技術系(理系)か行政(文系)かどうかも関係ありません。そのため、地方上級受験者参考になります。詳しくはこちらをご覧ください。

わかりやすく簡潔な文章で書かなければ、どんなに内容が素晴らしくても、伝わりません。くどい言い回しをしてないか、段落わけされているか等です。これは、就職した後にも必要です。わかりにくい報告書なんて読む気になりませんよ。

文の構成と文章全体のの構成については、以下に詳しくまとめています。

公務員試験技術職化学の記述試験での文章の書き方-前半

次に、記述試験は手書きです。きれいな字を書けとは言いません。読める字を書きましょう。(筆者も手書きの字は、相当汚いです。恥ずかしいを通り越して自慢です!)

最後に正しい言葉の使い方です。漢字の間違いや、落字に注意することは当たり前です。これら以外に注意が必要なのは、語句と語句の組み合わせです。

例えば、

「温度が低いと、副反応が起きにくい。」を
「温度が小さいと、副反応が起きにくい。」にしていませんか。

さすがに「温度」で間違う方はいないと思いますが、化学の分野ではある値の大小について述べることが多いと思います。その際に、値に対して、大小を表現するふさわしい語句を使いましょう。

語句と語句の組み合わせは、化学の内容を議論する時に問題になるわけではありません。通常の文章を書くときにも問題になりますので、記述試験ではそこも注意しましょう。

読める字の使用、正しい語句の使い方は、以下で詳しく説明しています。

公務員試験技術職化学の記述試験での文章の書き方-後半

(II) 文章の内容(出題形式に沿った勉強)

続いて、文書の内容です。これは、出題形式によって変わる勉強法です。記述試験といっても、様々な形式が考えられます。形式が異なれば文書の内容は異なるはずです。そのため、対策法も異なります

例えば、
・専門試験のような択一式のような問題を記述で解答させる問題
  →専門択一の勉強に類似した勉強法で対処できるでしょう。
   ただし、記述形式ですので、能動的知識のアウトプットが必要です。

・お題を与えられ、化学の知識に基づいて記述させる問題
  →化学の基礎知識に加え、化学が応用されている分野や
   基礎知識がどう関係しているのかを知っておく必要があります。

・行政職と同様のお題を与えられ、それついて記述させる問題
  →文系(行政職)と同様の対策をすればよい。市販の行政職用記述試験の参考書籍で
   勉強すれば問題なし。

このように、勉強法を決めるためにも、出題形式は知っておくべきです。

それでは、記述試験の形式を知るためにすべきことは何でしょうか行政系(文系)ならば、記述試験対策の本が出版されていて、様々な形式に対する模範解答に加え、ポイントまで記載されています。しかし、技術系(理系)の場合(特に化学)、記述試験対策の書籍は出版されていません。

技術系公務員(理系)の場合、出題形式を知る方法は、一つしかありません。

それは、過去問の分析です。過去問を入手して、問題文に目を通せば出題形式はすぐにわかります。過去問が入手できたら、時間を計って解いてみましょう。過去問分析が重要な理由については、こちらをご覧ください。

過去問の入手法について、国家一般職試験の場合、人事院に請求すれば入手できます。地方上級試験の場合、自治体により入手できるかわかりませんが、可能ならば入手すべきです。

ちなみに、国家一般職の出題形式は、お題を与えられ、化学の知識に基づいて記述させる問題です。

国家一般職を受験する方向けに、こちらで、文章の内容に関する勉強法はを紹介しています。

公務員試験技術職化学の記述試験お題分析 

公務員試験技術職化学の専門分野を活かした記述試験対策

3.まとめ

  • 記述試験対策は以下の2つ
  • 文章の書き方(出題形式によらない勉強)
        (1)文の構成
        (2)文章の構成
        (3)読める字で書く
        (4)正しい言葉の使い方
  • 文章の内容(形式に沿った勉強)