公務員試験技術職(化学)勉強広場

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技術系の公務員試験の勉強法を紹介します。職種は技術職(化学)です。一般教養は行政と技術の区分なしで、専門試験は希少な化学を専門とする方の参考になれば。

【技術系公務員(化学)】文章全体の構成-記述試験対策

本記事では、技術系公務員(理系)を志望される方で、化学区分として受験される方向けに、記述試験での文章の書き方で注意すべき文章全体の構成について紹介しています

本記事が対象としているのは、国家一般職、地方上級を受験される方です。

鉛筆でノートに書こうとしている青いシャツを着たヒトの胸

文章全体の構成で注意すべきことは以下です。

  1. 段落分けをする
  2. 最初の段落で自分の主張を述べる

※2.は選択試験のように問題が与えらて、それに対する解答を記述させる問題の場合は、当てはまりません。

順に見ていきましょう。

1. 段落分けをする

3つの黒い枠の四角の中に書かれた文字

記述試験では必ず段落分けをしましょう。わかりやすい文章は、必ず段落わけがなされています。内容が変わる部分で、段落分けをしてください。

一段落で述べる内容は一つです。一つの段落で、複数の内容を述べるとわかりにくくなるので、注意してください。

問題を解き、その解法を記述させる問題の場合は、小問ごとに一行空けて解けば良いと思います。また、問題が小問分けされていない場合は、適宜改行するようにしましょう。

一方、お題に対し化学的観点をふまえ、意見を記述させる問題の場合も、内容が変わる部分で必ず段落分けをするようにしましょう。目安としては、3~5文書いたら段落分けをするくらいが、読み手にとって読みやすいと思います。

逆に、内容で段落分けした際に、一段落が10文以上になる場合、複数の内容が含まれているか、ひとつの内容でもさらに小分けすべきです。

段落分けをする際、段落の始めの文章は、一文字分スペースを空けて始めましょう。(解法を記述させる場合で小問分けされている場合は関係ないです。)

2.最初の段落で自分の主張を述べる

3つの黒い枠の四角の中に書かれた文字

これは、国家一般職試験のように、与えられたお題に対し化学的知識を用い、解答を記述させる問題の場合に必要です。

このタイプの問題の場合、お題に対する主張、解答を最初の段落で簡潔に述べましょう。そして、それ以降の段落で、自身の主張を補強する理由、証拠などの根拠を述べましょう。

最初の段落で、自身のお題に対する主張、解答を述べるメリットは2つあります。

1.読者にとって理解しやすい文章になる

最初の段落に、お題に対する主張があることで、それ以降の段落の根拠や、展開が理解しやすくなりますさらに、読み疲れる前に(フレッシュな状態で)、最も大切な主張に目を通せることも、読み手にとってはありがたいことです。

2.自分自身が最後に慌てることを防げる

根拠を述べて最後に主張を述べる場合、時間に余裕を持って最後の段落に辿り着けば問題ありません。しかし、時間が差し迫っている場合、この書き方をしてしまうと慌てると思います。

最も大切な自分の主張を、慌てた状態で書くと、ふさわしい表現が思いつかず、最適でない表現を使うことになりかねません。意図したこととは、読み手に違った意味にとらえられれば最悪です。そのため慌てた状態で、最後に主張を書くよりも、時間に余裕のある最初の段落で主張を書いた方が、自分自身のためにもなります。

最初に主張を書いて、その後根拠を書く場合時間に余裕がなくなり最後の段落が書けないとしたら、その段落は消して、文章を締めてしまえばよいのです。文章を締めてしまえば、問題ありません。

3.まとめ

  • 段落分けをする(一段落に一つの内容)
  • 最初の段落で主張を述べて、それ以降の段落で話を展開