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技術系の公務員試験の勉強法を紹介します。職種は技術職(化学)です。一般教養は行政と技術の区分なしで、専門試験は希少な化学を専門とする方の参考になれば。

【技術系公務員(化学)】正しい言葉の使用-記述試験対策

本記事では、技術系公務員(理系)を志望される方で、化学区分受験される方向けに、記述試験での文章の書き方で注意すべき正しい言葉の使用ついて紹介しています

記述試験における文章の書き方全般については以下を参考にしてください。

【関連記事】記述試験における文章の書き方

正しい言葉の使用で注意すべきことは以下です。

  1. 漢字の間違いに注意する
  2. 落字に注意する
  3. 正しい日本語を使う
  4. 正しい語句と語句の組み合わせを用いる

開いたの国語辞典の一部

1.漢字の間違いに注意する

赤い文字と黒い文字

漢字の間違いに注意しましょう。

漢字に自信がなければ別の表現に変えましょう。別の表現に変えることができなければ、やむを得ませんが、平仮名で書きましょう。

記述試験の勉強で解答作成し終えたら、必ず自信のない漢字は確認するようにしてください。これをするだけでも、使用頻度が高く自信のない漢字は覚えられます。

2.落字に注意する

文字

落字にも注意が必要です。意識をしていても落字をしてしまう方もいると思います。(筆者も落字が多い方です。)

落字を頻繁にしてしまう方は、文を考える作業と書く作業を分けて行うことで、落字を減らせます。

文を考えたら書くことに集中して、書き終わるまで、次の文は考えないようにします。文を書いている際は、書いている文を、声に出さず口を動かして読みながら一文字ずつ正確に書きましょう。

考える作業と書く作業を分けて行うので、全体的に文章を書く速度は少し低下しますが、落字の頻度はある程度下がります。一度試してみては、いかがでしょうか。

落字も漢字の間違えと同様に、記述試験の練習で解答を作成し終えたら確認を行いましょう。

確認の方法は以下です。文章を一文字ずつゆっくり見ていくことで、落字を探しましょう。普段のペースで文章を読むと、落字を見逃してしまうことがあります。「読む」ではなく「探す」という視点で落字を見つけましょう。

記述試験の練習を何度か繰り返して、落字の総数も確認してください。減少していれば、落字に注意を払えている証拠です。0を目指しましょう。変化がないようでしたら、もう少し落字に意識を向けましょう。

3.正しい日本語を使う

正しい日本語を使うことにも注意してください。専門化学の記述試験で注意すべき日本語の誤用は、ら抜き言葉だと思います。(化学用語の誤用にも注意。)

よくある例で、間違う方も多くはないかもしれませんが、例文を示します

✕「AとBの反応によりCが得れる。」
〇「AとBの反応によりCがれる。」

このように、記述試験では「~できる」という意味を持たせたいことが多いと思います。このような場合に、ら抜き言葉を使わないよう注意しましょう。

本試験で、ら抜き言葉かどうか迷った場合には、「~できる」というフレーズに持ち込みましょう。上の例の場合、「AとBの反応によりCを得るこができる。」

※ただし、全ての文を「~できる」にしてしまうと、文が長くなりくどいので、わからない場合だけにしましょう。

4.正しい語句と語句の組み合わせを用いる

最後に、正しい語句と語句の組み合わせついてです。まずは例です。

✕「温度が小さいと、副反応が起きにくい。」
〇「温度が低いと、副反応が起きにくい。」

さすがに「温度」で間違う方はいないと思いますが、化学の分野ではある値の大小について述べることが多いです。その際、値に対し大小を表現するふさわしい語句を使いましょう。

語句と語句の組み合わせは、化学の内容を議論する時のみに、問題になるわけではありません。通常の文章を書くときにも問題になりますので、記述試験ではそこも注意しましょう。

5.まとめ

  • 漢字の間違いに注意する。
  • 落字に注意する。
  • 正しい日本語を使う。
  • 正しい語句と語句の組み合わせを用いる。