公務員試験技術職(化学)勉強広場

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技術系の公務員試験の勉強法を紹介します。職種は技術職(化学)です。一般教養は行政と技術の区分なしで、専門試験は希少な化学を専門とする方の参考になれば。

これまでの経験は学んだことをリンク:公務員の面接対策

本記事では公務員試験を受験される方(行政職、技術職関係なし)向けに、面接や官公庁訪問で聞かれる「これまのでの経験や、今まで一番苦労して乗り切った困難」で注意すべきことを紹介します。

「これまでの経験や、今まで一番苦労して乗り切った困難」は、周りとの差がつく質問です。重要なのは、「こんな素晴らしい経験しました。」で終わらせるのではなく、「こんなことを学びました。」や「こんなことを工夫しました。」を加えることです。

これまでの経験のダメな例

1.面接官は経験そのものに興味はない

公務員試験の面接や官庁訪問で(民間の面接も)、面接官は受験者の経験そのものを聞きたいわけではありません。面接官が聞きたいのは、その経験を通して学んだこと困難を乗り越える際に工夫した内容です。どんなに素晴らしい経験でも、成果を残しても、学んだことや工夫したことがなければ、全く評価されません。

部活動やサークル活動で部長や幹事などの役職に就こうが、アルバイトで指導的ポジションに立とうが、ボランティア活動、留学しようが、その活動自体に意味はありません。TOEICTOEFL、IELTSなど資格試験のスコアも無意味です。

もちろん、アマチュアボクシング協会の前会長でもダメです。

2.自己分析が一番大事

キーボードの上で考えてる人形とはてなマーク
これまでの経験や、苦労して乗り切った経験を書くために、最も重要なことは自己分析です。自己分析を進めることで、自分が経験してきたことと、その経験から得られたことや、工夫したことを結び付けましょう。

経験とその経験から得られたことは、多ければ多いほどいいです。面接カード、エントリーシートや履歴書に書き、それに関し面接官との受け答えをする以外にも使い道があります。

面接では、書いたこと以外についても聞かれます。その受け答えで、実体験を簡単に話せば説得力が増します。そのため、経験と経験から得られたことは多く準備しておきましょう。

ただし、何も得られたなかった経験は、話しても価値がありませんので、メインの話にはしないようにしましょう。

2.犯してはいけないタブー

(i)経験したで終わる話

スーツを着た男性と女性が空を飛ぶイラスト

これは、上記で何回も述べていることです。どんなに素晴らしい経験をしたり、成果を残したとしても、そこから得られるものがなかったり、薄っぺらな努力や工夫しかしていない場合は、語る価値なんてありません。これ以上は述べません。上記を参考にしてください。

(ii)酒やタバコ、ギャンブルの話

酒とたばこと灰皿
基本的にに就職活動の話で、酒やタバコ、ギャンブルの話はしない方いいです。特に、公務員の場合はほぼダメでしょう。また、「失敗した経験を教えてください」という質問でも、お酒の席の失敗やギャンブルで損したといった話も、社会通念上ふさわしくありません。決してこのような話をしてはいけません。

(iii)具体性に乏しい話

抽象的でカラフルな水墨画
経験と学んだことや、工夫したことを結び付けることができていても、経験に具体的内容が欠けているパターンです。

部活動やサークル活動で、部長を務めていました。そこで、リーダーシップを発揮できました。

上記の例の中には、一つも具体的例が入っていません。「いつ、どのような状況で、リーダーシップを発揮したのか」、ここまで述べて初めて、面接官を納得させられます。

友達や近所の人なら、部長と聞けば、頑張ってるねとか思ってくれます。しかし、面接官は知り合いではありませんし、選抜するために面接をしています。具体性がなければ、「それで、どうしたの。何を学んだのかな。何を工夫したのかな。」と思うだけです。そのため、経験を語るときには、具体性が必要です。

(iv)嘘で塗り固められた話

木の人形とウソという3つの吹き出し

これはリスクが大きすぎます。嘘がばれたら、一発アウトです。根掘り葉掘り聞かれてしまえば、答えに窮するので絶対に止めましょう。嘘は論外です。

5.これまでの経験で話せるようにすること

  • これまでの経験や今まで一番苦労して乗り切った困難の内容
  • 上記から学んだことや乗り越える上で工夫したこと

これらを話すことができれば、問題はないです。ただし、面接官は根堀り、葉堀り聞いてきます。自分が面接官ならどのようなことを聞くか考えてみましょう。

また、採用された場合その経験がどのように活かせるか、聞かれる場合もあります。答えを考えておきましょう。

ここまでで、これまでの経験で何を書いたらいいかわからないという方は、以下で飛車の例を紹介しています。ご覧ください。

大した経験なんてないよという方へ(筆者の例)

5.これまでの経験の欄に書くこと

エントリーシートや履歴書(書く欄大)の場合、

  • その経験をしたのはいつ、何をしているときか?(1文)
  • 具体的経験や直面した困難の内容(1~2文)
  • 学んだこと、工夫したこと(1~2文)
  • 決意表明(記入欄があるなら、ないなら書く必要はない)

記入欄の大きさにもよりますが、大体上の構成に従えば、枠内いっぱいに書けると思います。

面接カードや履歴書(書く欄小)の場合

  • 〇〇をしていた時、~な経験をした。(困難に直面した。)(1文)
  • 学んだこと、工夫したこと(1~2文)

記入欄が小さい場合は、経験内容と学んだことまたは、工夫をそれぞれ、一言でまとめましょう。

4.まとめ

  • これまでの経験については周りとの差を広げるチャンス
  • その経験を通して学んだことや工夫したことを必ず結びつける
  • 自己分析でオリジナルな経験を見つける

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