公務員試験技術職(化学)勉強広場

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技術系の公務員試験の勉強法を紹介します。職種は技術職(化学)です。一般教養は行政と技術の区分なしで、専門試験は希少な化学を専門とする方の参考になれば。

なぜ民間ではなく公務員:公務員の面接対策

公務員試験を受験される方(行政職、技術職関係なし)向けに、面接や官公庁訪問で聞かれる質問について紹介しています。今回は「なぜ民間ではなく公務員を志望するのか?」という質問に対してです。

「なぜ民間ではなく、公務員を志望されるのですか?」

この質問は、公務員志望者なら、どこかで必ず聞かれる質問です。筆者も実際、公務員試験の面接で聞かれました。本記事を参考に、自分なりの答えを考えておきましょう。

女性が両手を肩まであげて首を横に向けた写真

犯してはいけないタブー

この質問に対して、犯していけないタブーは以下の2つです。

  • 公務員は安定していて残業も少ないことに言及
  • 民間企業を否定する(見下す)答え

これらの、内容を含めた答えは低評価ですし、落とされる原因にもなります。以下で詳しく見ていきましょう。

1.公務員は安定していて、残業が少ない

これは、「志望動機」の書き方・答え方でも述べましたが、これを答えに含めてしまうと、落とされても文句はいえません。即アウトと思っていいでしょう。

本音と建て前を使い分けられるようになりましょう。この二つを使い分けられないと、就職もできませんし、就職できても、仕事に支障が出ますよ。

2.民間企業は利益を優先

これを入れてはいけません。民間企業を蔑にした答えです。

公務員も市民の税金から給料をもらって生活しています。この税金の中には、民間企業の利益はもちろん、民間企業で働く方の給料の一部が充てられています。民間企業やそこで働く方のおかげで、公務員は給料がもらえています。だからこそ、公務員には、国や自治体を良くする責任もありますし、民間企業が利益を優先させることを否定してはいけません。(もちろん、法を犯してまで利益を追求する企業や、社員の人権を無視した企業は批判されるべきです。)

3.公務員は広く社会に貢献

「民間ではなく、公務員を志望する理由は広く社会に貢献できるからです。」

この答えも、民間企業を見下していると評価されても文句は言えません。民間企業でも、社会に広く貢献している会社はあります。特に、理系の方の中には、そのような会社に就職したいという友達も多いんじゃないですか。中小企業でも、「この部品は世界規模のシェアを誇っています。」という企業は日本には探せばたくさんあります。このような会社でも、広く社会に貢献していないと言えるでしょうか。

理想的な答え

理想的な答えは、民間を立てつつ公務員の方がいいという答え方です。この答え方ができていれば、何も問題はありません。少なくとも、減点されることはありません。

「~~のようなことは、民間企業でもできます。しかし、公務員なら〇〇なことまでできる。」というように答えるといいでしょう。これを、受験する公務員職、官庁別の仕事にあった答えを準備しておきましょう。

民間企業の志望動機を作って比較

最後に、筆者の経験でアドバイスするなら、自分の希望する公務員や志望官庁に近い仕事をしている民間企業を受けると仮定した時の志望動機を作ってみましょう。もちろん、実際に受けなくてもいいです。(筆者は受けることをおすすめしますが。)そして、公務員との違いを探してください。違いを見つけることができれば、その違いが公務員の方がいいとえる理由になります。

 

まとめ

  • 公務員の安定や、残業に言及しない
  • 民間企業を蔑にした答え方をしない
  • 民間を立てつつ、公務員の方がいいと解答

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