公務員試験技術職(化学)勉強広場

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技術系の公務員試験の勉強法を紹介します。職種は技術職(化学)です。一般教養は行政と技術の区分なしで、専門試験は希少な化学を専門とする方の参考になれば。

志望動機では差がつかない:公務員志望者向け面接対策

本記事では、公務員試験を受験される方(行政職、技術職関係なし)向けに、面接や官公庁訪問で聞かれる志望動機で注意すべきことを紹介します。

志望動機で注意すべきことは、悪目立ちしないようにすることです。

スーツ姿の女性が持った白い看板に書かれた「志望動機」という文字

1.志望動機は差がつかない

はっきり言うと、志望動機はタブーさえ犯さない限り、差はつきません。志望動機が合格を左右することは稀だと考えていいと思います。

大多数の受験生が、あまり具体的でない説明会、パンフレットを参考に作成します。常識的に考えて内容に差が出るわけありません。

これは逆に、タブーを犯すと悪目立ちして、不合格まっしぐらです。いわゆる、「面接死んだ」というきっかけになる、死亡動機になってしまいます。(本人に自覚があるかわかりませんが。)

2.犯してはいけないタブー

(i)給与、福利厚生が手厚い、定時に帰れるのが志望理由

封筒に入ったお札と給与明細
公務員試験や官公庁訪問では完全にアウトだと思います。説明会でも聞くべきではないです。民間企業でも、「ブラックな部署で、体壊しても構わないから他人よりいい給与が欲しい。」とか言える、ぶっ飛んでかつ優秀であることを証明できる人でないと即アウトにされるでしょう。

面接官もわかってます。志望者の多くがなぜ公務員を志望するのかを。

「給与や福利厚生、定時に帰れるなど総合的に判断して、公務員なんだろ。」

しかし、公務員になりたいなら、いえ、就職したいなら本音と建て前を上手に使い分けることが重要です。

面接官は「建前を使えないやつと誰が働くか!!!!」と心の中で思っています。(口には出さないです。仮に口に出したとしても、柔らかく伝えると思います。逆に本気でブチギレルようなら、その面接官も建て前を使えてませんね。面接官失格です。)

(ii)業務内容と合っていない志望理由

女性社員がパソコンを使った業務をしてるイラスト
志望する公務員の種類や、訪問する官庁、自治体ごとに志望理由は考えましょう。業務内容は違います。当たり前ですね。

日常生活に置き換えてみましょう。

ピアノ教室に、「野球教えてもらいに来ました。」なんて人いますか。ピアノ教室の先生は「はい?ここは、ピアノ教室です。野球クラブをあたって下さい。」と言われて終りです。

このレベルはさすがにいない思います。しかし、志望理由を聞かれた後に、「どんな仕事をしてみたいですか。」と聞かれるはずです。その時に、「〇〇課で、△△のような職務に携わりたいです。なぜなら~からです。」と答えられるようにしましょう。そのために、説明会への参加パンフレットの入手などは必須です。

(iii)取組(政策など)を褒めるちぎる・批判するだけの志望理由

相手に媚びてる木の人形
自分が受験する公務員や官庁、自治体について、詳細に調べて上げた方が陥ってしまうミスです。色々調査して志望動機を書き換えている内に、いつの間にか、自治体や官庁の取り組みを、ただ褒めちぎるもしくは、批判するだけになってしまうことがあります。

面接官は、詳細に調べ上げているか確認しているわけではありません。自分たちが属する自治体や省庁の何に興味を持ち、採用後何をしたいかを知りたいのです。

詳細に調べることは大切です。ただし、それで終わるのでなく、その自治体や省庁に関して、興味を持ったことを絞りましょう。そして、どのように関わりたいかまで考えられれば、言うことはありません。

(iii)自治体のある場所の魅力だけを語る志望理由

駅前のロータリー

これは、地方公務員志望者に多いタブーだと思います。

面接官は自治体のある場所の魅力を聞きたいわけではありません自治体のある場所の魅力について言及する必要はないと思います。(面接カードやエントリーシート、履歴書には書かず、志望動機を聞かれた際に一言添える程度は問題ないと思います。)

3.志望動機で話せるようにすること

志望する公務員や、自治体、官庁で、

  • 何に興味を持ったか
  • 大雑把に何をしたいか
  • 興味のある業務

さらに上のレベルを目指すなら、

  • 採用されたら興味のある業務でどのように貢献できると考えるか

※これは聞かれたら答えるだけにしましょう。面接カード、エントリーシート、履歴書には書かないように。イメージが実際の職場と合っていれば問題ないですが、ずれていると、勝手な解釈をしていると面接官に思われます。ズレを生まないためにも、説明会、パンフレットは重要です。

4.志望動機の欄に書くこと

志望する公務員や、自治体、官庁で、

  • 何に興味を持ったか
  • 大雑把に何をしたいか
  • 興味のある業務

に添って書けば問題ありません。欄の大きさにもよりますが、全部書く必要はありません。大体一つか二つか選んで、話す内容よりも大雑把に書けばいいです

また、最後に「採用されたら、責任を持って職務を行います。」といった文を入れましょう。決意表明を入れれば文が締まり、さらに面接官の印象もよくなると思います。

5.まとめ

  • 志望動機で差は生まれない
  • タブーを犯すと不合格まっしぐら
  • 何に興味があるか、大雑把に何がしたいか、興味ある業務が重要

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