公務員試験技術職(化学)勉強広場

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技術系の公務員試験の勉強法を紹介します。職種は技術職(化学)です。一般教養は行政と技術の区分なしで、専門試験は希少な化学を専門とする方の参考になれば。

【技術系】卒業研究の詳細は話さない:公務員の面接対策

本記事では技術系公務員を目指す方向けに、面接や官公庁訪問で聞かれる「卒業論文の内容」で注意すべきことを紹介します。

技術系公務員を目指す方は、卒業研究の内容について聞かれることが多いと思います。卒業研究の内容については、詳しく知っておけばおくほど有利です。ただし、基本的に面接の場では、自分の卒業研究について詳細に述べることはおすすめできません。

女性研究者とガラス器具

1.自分の卒業研究の意義を簡潔に伝える

面接で卒業研究を聞かれた際には、自分の卒業研究の意義を簡潔に説明するようにしましょう。ただし、専門用語を多用した説明はダメです。面接官はあなたの卒業研究について何も知りません。(面接官が理系出身者でも学部学科さらに、研究内容が違えば全くわかりません。文系出身者だと尚更です。)

卒業研究の内容を簡潔に伝えるためには、以下の内容を話せば問題ありません。

  • 現在わかっていること、現在の技術
  • 卒業研究で明らかにすること、解決する問題点
  • 自分の研究でどのようにして、明らかにするか、解決するか簡潔に述べる

これらの内容を専門用語を使わずに伝えましょう。

2.研究の詳細についても説明できるようにする

ただし、面接官が理系出身者で学生時代同じような研究をしていた場合や、業務で似たようなことに携わっていた場合、研究内容について詳細を聞かれる場合があります。

これは、ピンチではありません。大きなチャンスです。ここで、面接官にわかりやすく説明することができれば、面接官に理解力がある、勉強している、まじめに取り組めているなど、好印象を持たせることができます。

そのためには、自分の研究に関する本や書籍を読んでおく必要があります。また、自分の研究内容や実験方法などの背景にある原理について理解しなければなりません。そして、これらの内容を簡潔に伝えることができなければ意味がありません。

3.犯してはいけないタブー

(i)専門用語の多用

話しかける木の人形と理解できない人形

専門用語を多用されると、専門外の人には難しくない内容でも伝わりません。専門用語はできるだけ使わずに、分かりやすい言葉に置き換えましょう。

(ii)詳細まで研究の内容を説明

黒板にチョークで書かれた様々な図形と数式

詳細な研究内容まで話すと時間がかかりまし、面接官も卒業研究で何をしようとしているか理解しにくくなります。その結果、重要なことをまとめることができない人や、自分の研究を理解していない人といった烙印を押されます。悪い印象しか与えません。聞かれていないのに詳細まで話す必要はありません。

研究の話をどの程度深く話せばいいかわからない場合は、研究対象としている分野の現在の状況(どこまでわかっているか、どんなものがあるか)話して、現状の問題点と、自分の研究でのその問題点の解決法を話せば十分です。これ以上は話す必要はありません。

4.卒業研究の内容の欄に書くこと

エントリーシートや履歴書(書く欄大)の場合

  • 自分の研究分野の現状(どこまでわかっているか、どんな技術があるか)
  • 自分の卒業研究で明らかにすること、解決する問題点
  • どのような方法で明らかにするか、どのようにしえ問題点を解決するか

これらを、それぞれ1文を目安に書きましょう。

面接カードや履歴書(書く欄小)の場合

  • 自分の研究分野で明らかになっていないこと、問題点
  • 自分の研究でどのよに明らかにするか、その問題をどのように解決するか

これら2点をそれぞれ、1文ずつを目安に書きましょう。

5.まとめ

  • 卒業研究を聞かれたら詳細までは述べない
  • 面接官に尋ねられたらわかりやすく詳細を説明

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