公務員試験技術職(化学)勉強広場

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技術系の公務員試験の勉強法を紹介します。職種は技術職(化学)です。一般教養は行政と技術の区分なしで、専門試験は希少な化学を専門とする方の参考になれば。

公務員志望者が民間を受験すべき5つの理由

本記事では、公務員志望者が民間企業を受けるべき理由について紹介します。民間企業まで受けると大変かもしれませんが、その分恩恵を受けることもできます。

民間企業の選考は公務員試験の面接や、官庁訪問より早めです。これが、様々なメリットにつながります。順に見ていきましょう。

指さすスーツ姿の女性と文字

1.面接スキルの向上

民間企業を受験する最大のメリットは、面接のスキルが、大幅に向上する点です。見違えるほどに向上すると思います。(筆者もそうでした。)

民間企業に就職する上で最も重視されているのは面接です。そのため、民間企業を受験することで、面接のスキルが上昇します。質問の受け答え、身だしなみ、振る舞いなどを実践することで確認できます。

面接は注意すべき点がわかっていても、一番最初は緊張して上手くいかないものです。公務員試験の面接が初めての面接だと、緊張して何もできず終りとなったら一生後悔しますよ。

面接スキルは場数を踏むことで、向上します。民間企業の選考は、公務員試験の面接や官公庁訪問よりも早くから始まるので、絶好の練習場です。民間企業の面接で、スキルを磨いて、公務員試験の面接に臨めば、他の公務員志望者よりもワンランク上の点数を獲得できるでしょう。

2.エントリーシート、履歴書の大枠が決まる

民間企業の面接で書かされるエントリーシートや履歴書の内容には、公務員試験や官公庁訪問で書かされる面接カード、エントリーシート、履歴書の内容と被るものが多いです。例を挙げると以下です。

  • これまで困難だった経験
  • 学生時代に頑張ったこと
  • 学業以外で頑張ったこと
  • 自己PR
  • 趣味・特技 .etc

志望動機以外は全て、民間企業の選考で書かされる内容と同じなんてこともあります。

民間企業を1社でも受験しておけば、公務員試験や官庁訪問で持参する書類の作成は容易になります。さらに、民間企業を2~3社程度受ければ、後々考えるのは志望動機だけでいいなんてことも。(筆者は公務員試験の面接のためだけに考えたのは、志望動機と、最近気になっている出来事のみでした。)

3.文章作成能力の向上

さらに、エントリーシートや履歴書では、定まった枠の中に文章を収める必要があります。そのため、短い文章で面接官に伝わる文章を作成能力が求められます。

これは、公務員試験の記述試験でも同様で、文章の長さに制限はありませんが、時間に制限があります。民間企業のエントリーシートや履歴書の文章を悩み作成することで、わかりやすい文章を書くコツが習得できます。そして、このコツを習得しておけば、公務員試験の記述試験に割く時間も少なくて済む出しょう。

【関連記事】記述試験での文章の書き方

4.民間企業との違いを知れる

民間企業を受験するためには、企業研究や業界研究をしなければなりません。企業研究や業界研究は、公務員試験の面接や官庁訪問でも役立ちます。

公務員試験の面接や、官庁訪問をすると、必ず一度は「民間企業が第一志望でない理由は?」と聞かれます。この質問に対して、企業研究や、業界研究をしていれば、民間企業と、公務員違いを的確に指摘し、「~~だから公務員を志望します。」と自信を持って答えることができます。

【関連記事】面接で聞かれる質問「なぜ民間ではなく公務員を志望?」

5.滑り止め

あまり考えたくないことですが、公務員になれない可能性もあります。もし、民間企業を受けていなければ、1年浪人なんてこともあります。

就活は水物とはよく言ったもので、どんなに筆記試験が得意でも、面接が得意でも内定がもらえないことはあります。

浪人してでも公務員になりたいなら問題ありません。しかし、浪人する覚悟がないなら、民間企業も視野にいれた就職活動をしましょう。民間企業だって捨てたものじゃないですよ。

6.まとめ

  • 民間企業の面接で面接のスキルを磨け
  • エントリーシート、履歴書は民間で作成すれば内容は使いまわせる
  • エントリーシート、履歴書でわかりやすい文章の書き方を学べ
  • 民間企業との違いを知れ
  • 公務員内定もらえなかったら民間企業が滑り止め